最近、あるアンケートで、こんな質問を受けました。
Q:「あなたは自分のどんなところを変えたいと思っていますか?」
お金に支配されたくない。
と、答えました。
Q:「あなたのそんなところがあることで
何が問題になっていますか?」
こどもの学費
と、答えました。
当たり前のように、我が家も住宅ローンや高い教育費を払っていますが、実はそれは働き蜂にさせる口実に過ぎないっていうことに気づいてますか?
最近、そのことに気づいて、 家を買わない人が増えてきました 。
例えば 、勝間和代さんは賃貸ですし、堀江貴文さんはホテル暮らしです 。
高い住宅ローン を組んでしまうと、 どんなにブラックな企業に働いていても 辞められなくなります。
お金の破綻、精神的な破綻、健康の破綻の いずれかを選ぶことになってしまいます。
ご主人が高圧的な態度をとってしまう一つの理由としては長時間労働が挙げられます。
ご主人に、「会社をやめてもいいんだよ」と一言だけで、夫婦関係が改善する可能性があります。
ほとんどのご主人は辞めないと思いますが、「辞める」という選択肢があることを奥さんから教えてあげると、ご主人は安心して、奥さんへの高圧的な態度は減るでしょう。
教育費についても同じような事が言えます。 子供のために親が我慢し続けると、子供に結果を求めすぎたり、強く当たってしまいます。
我が家に関しては、幸い、高い住宅ローンは組んでいません。
不動産屋さんのおばちゃんが今住んでいるマンションを強く勧めてきました。
前の持ち主さんが 四柱推命の占いの学校 を経営していて、占いでもこの物件がいいとのことでした。
駅近で、このマンションの南向きはなかなか出てこないから、この物件にしなさいと強く押されました。
当初の予算よりも安かったのですが、 そこまで不動産屋さんのおばちゃんが勧めるならということで買いました。
その不動産屋さんのおばちゃんにはとても感謝してます。
負担の軽い住宅ローンを組めて、子供達が求める教育費用を支払うことができています。
教育費がかかる時期でも、私はそこそこ自由に楽しく過ごせています。
私でさえも、潜在意識の中ではお金に支配されているって言うことが アンケートの質問に答えて分かりました。
世の中のほとんどの人が、いつのまにか無意識のうちに、高い住宅ローンを組むことや、高学歴志向のために高い教育費を払うことが当たり前だという先入観 を植え付けられています。
その先入観は、マスメディア、古い考えの親たちの価値観が子へと継承されているのです。
資本主義経済において、労働者である以上 、時間と健康を搾取されるのはいつの時代も変わりません。
イギリスの産業革命では、地方から労働者が都市部の工場へ集められて、食料難の打開策として砂糖と油たっぷりのお菓子やケーキを与えられました。
そして、現在社会においては、時間のない労働者は簡単に手に入る快諾を選びます 。
スーパーに行けば、お酒、甘いお菓子、スナック菓子、炭酸飲料などの超加工品が並んでいるのです。
タバコに関しては厳しくなりましたが、コンビニや自販機で買えます。
依存という負のループから抜け出せなくなるのです。
馬車馬のように目の前の日常をこなす事で精一杯となり、愚痴を言いながらも今の生活を変えようとせずに、しまいには、病気になるのです。
世の中の人たちが、健康に幸せな生活ができるにはどうすればよいかと日々考えてます。
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