ふみサロの8月の課題図書です。
これがなかなか面白くて、audibleで3回聞いてます。
パン屋ではおにぎりを売れ 想像以上の答えが見つかる思考法
本タイトルには付属資料・PDFが用意されています。ご購入後、デスクトップのライブラリー、またはアプリ上の「目次」でご確認ください。(アプリバージョン:Android 2.40以上、iOS 3.11以上) 企画した本1000万部突破! ベスト...
この本は、「考える技術」を身につけることによって、いろいろなメリットを紹介してくれます。
タイトルのように、「バン屋さんが本気でつくったおにぎり」と聞くだけで、スゴイ魅力を感じませんか?
これは、「考える技術」のずらす法というものです。
すでに存在しているものに新しい風を吹かせたいときに使います。
「正体探し」という言葉に、心が刺さりました。
「正体探し」とは、人の心の中にある「見えない心理」を見つけ出す方法です。
「見えない心理」とは、言い換えると、「集合的無意識」です。
映画プロデューサーの川村元気さんは、ヒットを生み出す要因として、「集合的無意識の発見」と話しています。
深海誠監督と宮崎駿監督の映画に心が動かされるのは、「集合的無意識の発見」が上手いからでしょう。
最近、マンションの管理組合主催の花火大会がありました。
管理組合の副理事の私は、反省会でホワイトボードに意見を書く係をしました。
ホワイトボードを活用した「みんなの頭の中を見える化」ができました。
実際にやってみて、リズムよく意見が出てよかったです。
個人事業主の私には、ホワイトボードを使うことがないので、よい経験になりました。
一見、大変そうに見えることでも、「考える技術」で見方を変えれば、何か学びがあると気付けます。
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