何歳になっても子どもは子ども

たのしみ

母が、阪神の優勝セールで1000円のお菓子パックを買ってきた。
1家族1パック限定商品だったので、母は、姉の分と合わせて2回レジへ並んだ。

母にもらって、自宅で開けたら予想以上にたくさん入っていた。
確かに1000円はお得だが、こんなにもお菓子はいらない。
普段から、お菓子はいらないと言ってあるのに。
母自身も「家ではお砂糖を使わないの?」と自慢しているのに、子どもと孫たちに添加物と砂糖まみれのお菓子をこんなにもたくさん食べさせるのかよと怒りは爆発してしまった。

思わず、母に電話してしまった。
「お菓子はいらないって言ってるのに、なぜ買ってくるの?」
「優勝セールで特別だから」
「家にお菓子を置かないように努力してるの。買って来ないで。」

母だからといって、思っていることをズバズバ言っていいわけではないのに、言ってしまったと後悔だけが残った。
母の立場から考えると、子どもが孫が喜ぶと思って、2回レジへ並んだのだ。

懺悔のつもりで、このことをFacebookに投稿した。
友人から、「何歳になっても子どもは子どもよね」とコメントもらった。
その友人は、お母さんを亡くしている。

幸い、近所のママ友がお菓子をもらってくれることになった。
ラインで、「近所の人にお菓子をあげたら喜ばれた。ありがとう」と送った。

このネタもいつかエッセイに書ける日が来るかも♪

コメント

タイトルとURLをコピーしました