エッセイ塾ふみサロのお仲間の真野 姫世美さんがFacebookで紹介していた本
大杉潤 著『50代 お金の不安がなくなる副業術』が届きました。
とにかく面白いです!!
2011年からフリーランスを始めている私ですが、たくさん共感できることがあるし、深堀して勉強してみたいことが盛りだくさんです。
【フリーランス&副業で働く人が増えるトレンドに】
私の場合、次男が幼稚園に入園したことをきっかけに、資格を生かして業務委託の仕事を始めました。
選んだ仕事がたまたま業務委託契約だったから、必然的にフリーランスになりました。
子どもの成長とともに仕事量を増やせたのがよかったです。
自分のライフスタイルに合わせて仕事量を調整できるのが、フリーランスのメリットです。
【副業や節税で得た資金を積立投資で着実に増やす】
私もコロナ前から、iDeCo、積立NISAをやっていて恩恵を受けています。
この本が親切なのは、著者さんの投資ポートフォリオを掲載してるところです。
初心者は少額からマネしながら勉強できますね。
現在、私立理系大学2年の長男、私立高校2年で理系の次男の我が家は、支出のピーク時期です。
iDeCo、積立NISAで積立投資をしているおかげで、気持ちよく教育費のお金を手放せています。
今はお金を手放す時期でも、10年後、20年後の運用成績のシミュレーションができるので、お金の不安は解消しやすいと思います。
それから、この本でも、新「つみたてNISA」で日本人の資産形成が変わると書かれていますが、現高2から学校で投資を学ぶようになりました。
次男の学校も証券会社の人たちが教えに来てくれ、次男も「俺も投資する」と言って証券口座を開設しました。若い世代から「投資=危険」という思い込みを手放して、「貯金よりも積立投資」へ舵取りしていくと考えています。
【働く期間を3つに分ける「トリプルキャリア」】
ファーストキャリア(雇われる働き方)、セカンドキャリア(雇われない働き方)、サードキャリア(理想の働き方)の3つの分け方はとても勉強になります。
私も「理想の働き方」のゴールの設定をしたいと思います。
この本には、60歳以降、後悔しないために今すべきことが書かれていますので、ぜひ、アラフィフの方々に読んでいただきたいです。
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