『これからの生き方図鑑』感想 「10年後、ワクワクしかない」

おすすめの本

昨年3月、樺沢先生の『アウトプット大全』に出会ってから、インプットとアウトプットを繰り返して、自分をアップデートできている。

『これからの生き方図鑑』を読んで、まだまだ実行できていないことに気付けた。
とてもラッキーである。

目標を書く P90

目標を紙に書いてなかった。
早速、手帳の表紙の裏に、ワクワクしながら目標を書いてみた。

①エッセイを毎月3作品
6月から、城村先生主催のふみサロに参加している。
月1回、課題本から受けたインスピレーションを基に800文字のエッセイを提出している。

他の人のエッセイはとても勉強になる。
とてもユーモアにあふれて、読み手を和ませてくれる。
残念ながら、自分のエッセイには、ユーモアが足りない。
数をこなすために、3作品用意していいものを提出していく。

②読書感想文
『言語化の魔力』以来欠かさず、読書感想文を提出している。
1作品は平気なので、2作品にチャレンジする。

③1日1万歩
健康のために継続したい。

④ヨガ1日20分
心と体のメンテナンスのためには欠かせない。

⑤月2回、自然へ行く
遊びの目標である。
自然の中で、自律神経を整えていく。

これら5つの目標は、私にとって「ちょい難」。
①と②に関しては、1年前の自分には想像もできなかったこと。
人生は不思議というか驚きである。

米ハーバード大の10年後の調査結果の話を、大学2年の長男に教えたら、
「それ、中田敦彦もYouTubeで話してたで~」と返答してきた。

なるほど~。
樺沢先生も、中田敦彦も、自己成長し続けている理由がよくわかった。
私も10年後の明るい未来が楽しみである。

これからは、悪口を言わない P220

先日の樺沢先生の熊本城からのYouTubeライブは、とてもよかった。
初心に戻れた気がした。

最近、久しぶりに落ち込んだ。
悪口を言ってしまったからである。

やっと自分らしく生きていけると思ったのに、抽選でマンションの管理組合の副理事になってしまった。
人間関係の泥沼に引き戻されたことの葛藤があった。

心がそわそわしていたら、悪いことを引き寄せてしまった。
男子高校生の暴走自転車が私に衝突したのである。
幸い、左膝の打ち身だけで済んだ。

悪口や愚痴の多いところには、近づかないでおこう。
ポジティブな言葉を増やしていこう。

日々、心と体を整えていく大切さを再確認した。

つながる P326

4/22大阪講演後の懇親会で知り合った4人で、「ぷち樺沢じゅく」というグループラインを作って、まいたの企画をしている。
6月に大阪郊外へハイキングへ行ったり、8月は京都保津川でラフティングとBBQを予定している。

幸せは引き寄せられるのか、奇跡が起きた。
11/19神戸マラソンに、「ぷち樺沢じゅく」メンバーの1人がエントリーしている。
また、同じ日の15時から、ゴール近くの劇場に、神戸の劇団に所属しているメンバーが出演する。

奇跡的に同じ日に、マラソンの応援をして、観劇をするのである。
応援できる人たちがいることに、とても幸せを感じる。
そして、このご縁を作ってくれた樺沢先生にとても感謝している。

最後に

これからの日本は、正解のない時代である。
高学歴、一流企業へ就職することが、幸せのパスポートだと信じてきた。
しかし、成長社会が終わり、成熟社会に突入した日本では、一人一人が違う目標を持つ必要が出てきた。

残念ながら、今の日本人は、何が自分にとって幸せなのかがわからない人が多い。
だからこそ、『これからの生き方図鑑』が必要となる。
『これからの生き方図鑑』は、みんなより一歩先に進んでいる樺沢先生が実践してきた生き方をまとめたものである。

だから、10年後、ワクワクしかない。

コメント

タイトルとURLをコピーしました