“幸福寿命”を延ばして、”健康寿命”も延ばそう。

健康

団塊世代の介護が始まってます。
私は、お子さんの団塊ジュニア世代と面談していると、ご自身の健康よりも親御さんの介護を優先にしている人が多いと感じてます。
土日に遠方に住んでいる親御さんの元へ泊りがけで介護したり、日中は親御さんの通院の付き添いで忙しいから、自分の睡眠時間を削って夜勤のお仕事に就かれている人がいます。
仕事で疲れて帰宅した後、親御さんが糞尿で汚した部屋を掃除に明け暮れて、短い睡眠時間をさらに削っている人もいます。

遺伝や同じ生活習慣から、メタボさんも、その親御さんも、同じ疾患にかかっていて、血管のダメージが早く、親御さんの要介護や認知症の罹患率が高いように感じてます。

介護する人の楽しみが、お酒、タバコ、脂っこい食事、砂糖たっぷりのスイーツになってしまい、負のループにはまってどんどん悪循環になり、共倒れになるリスクが高くなっています。
私が言えることは、包括に相談してできるだけ自分の負担を軽くするように説明しています。

今、大切なことは、介護している人の健康を大切にすること、要介護の予防することになります。
お酒、タバコのように簡単に手に入る快楽でなく、健康的な楽しみをどのようにして見つけるかだと思います。
会社と家の往復で、楽しみを見つけられない人にどのように助言していくかが、私にとっての課題です。

最近、ほっこりするネット記事を見つけました。
やはり、コニュニティに入って、人のつながりに幸せを感じることが大切です。
幸福寿命を延ばすことで、健康寿命も延ばせるのです。

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