老後が心配な人は見て！資産形成はお金だけでないですよ！

老後が心配な人には、この3冊の本をおすすめします。
今の時代、本要約チャンネルがたくさん出ているので買う前に見るのもいいと思います。

1冊目は、和田秀樹著『80歳の壁』。
【ベストセラー】「８０歳の壁和田秀樹（著）」を世界一わかりやすく要約してみた【本要約】

【要約】８０歳の壁【和田秀樹】

財政破綻した夕張市が、将来の日本のあり方の見本で、大きな総合病院が閉鎖された結果、死亡率は変わらないけど、医療費が減りました。
在宅で看取ることによって、自然死、老衰が増えたのです。
今後、在宅で看取ることで、老後2000万円も必要なくなります。

2冊目は、田内学著『お金のむこうに人がいる』。
【13分で要約！】お金のむこうに人がいる｜経済を考えるのに専門用語はいりません！

老後2000万円あっても安心ではありません。
お金を払って働いてくれる人がいないとお金に価値はありません。
例えば、アマゾンのジャングルの中で100万円あっても、そこで働いてくれる人がいなければ、お金の価値がなくなるのです。
誰が働いて、誰が幸せになるのかを考えることが大切です。

最近、私のまわりに2024年がヤバいと噂されてます。
台湾有事で2025年大阪万博が中止になるとか、新札発行でタンス貯金があふれ出て円の価値が下がるとか・・・。
頭の片隅に、お金の価値は永久でないと考えておくと、お金を手放すことに怖れを感じなくなります。

3冊目は、樺沢紫苑著『毎日を楽しめる人の考え方』。
【要約】精神科医が教える毎日を楽しめる人の考え方【樺沢紫苑】

【たった15分の「遊び」がメンタルを救うぞ！】ベストセラー『精神科医が教える毎日を楽しめる人の考え方』を解説してみた。

多くの人が、将来と過去のことを考えすぎて、不安を感じてしまいます。
将来のことは誰もわかりません。
過去のいやなことは、楽しいことで上書きすることで、いやなことを思い出すことが減ります。
つまり、過去と今にフォーカスするのでなく、今を大切に楽しく過ごすことの積み重ねで人生が楽しくなるのです。
童話「アリとキリギリス」の中間を目指すのがいいです。

ということで、老後は誰もどうなるかわかりません。
だから、私は次の三つの資産形成を提案します。

1、自分のへの健康への投資
睡眠、運動、食事を大切にしましょう。
絶対に自分の健康を犠牲にして、仕事や勉強、介護をしないように！

2、自分の価値を上げる
本を読むことをおすすめします。
視覚で読むのが苦手な人は、耳読がいいでしょう。
特に、女性は視覚よりも聴覚のほうが頭に入りやすいです。
月1500円聴き放題のアマゾンのAudibleがお手頃です。

3、人的ネットワークを構築して、信頼残高を積み上げる
社交的な人ほど、運がよくなります。
なぜなら、人間は言語を操る社会的動物なので、たくさんの有益な情報を持っている人間が生き残って、今の私たちが存在します。
社交的でない人は、素敵な人を見つけて、その人に近づきましょう。
素敵な人のまわりには、素敵な人が集まっているので、学びが多く不安も解消される機会が増えます。
異業種の人とも積極的に交流しましょう。
コンフォートゾーンを抜け出して、異業種の人とお話をするのは新鮮で気付きがあります。
違う立場、違う目線からの発想、考え方を知ることで、固くなった自分の思考を柔軟にさせてもらえます。
そして最後に、この人のためなら一肌脱ぐよと思われる人になりましょう。