『言語化の魔力』大阪出版記念講演会

昨日11/12、『言語化の魔力』大阪出版記念講演会がありました。

樺沢先生だけでなく、友人たちに会えるのが楽しみでめちゃめちゃ待ち遠しく感じました。
講演会前のランチ会、講演会後の懇親会の話は、また後日の記事にまとめます。

オープニングで、「悩み」を3つ書きましょうって言われたけど、悩みなくて(笑)
後で、このみさんに聞いたら、このみさんも悩み0でした。
今までの樺沢先生の本を読んで、実践したら、悩みは解消されます。
『言語化の魔力』は、樺沢先生が悩み解消に取り組んできた集大成の本です。

では、講演会で私が刺さったことを3つにまとめます。

1つ目、「悩み」を作り出すのは自分
体を整えてないから、脳疲労を起こして、視野狭窄になって悩むのです。
睡眠、運動、食事、特に朝散歩してセレトニンを活性化させたら、「悩み」を感じにくくなります。
私の場合、昔あった「悩み」は解決してません。
例えば、次男は、相変わらず睡眠不足やけど、だからといって私が一緒に悩む必要はなく、次男が気付くべき問題なので手放してます。

2つ目、視座を変える
目線を変えるのです。
例えば、私の場合、ブログで言語化して物事を俯瞰してみることができます。
自分がモヤモヤと抱えている悩みを言語化することにより、頭の中が整理されて行動にうつせたり、他の人から助言もらえることが出来ます。

それから、「視座を変える」魔法の言葉があります。
「なんとかなるさ」です。
物事はシンプルで、ダメだ〜と思うと脳はダメな方へ思考は向かうし、なんとかなるさで、脳は解決策する糸口を探し出します。

でも、ときには、「あきらめる」「手放す」選択もあるということを知っていると人生はラクになります。

あと、普通でいいと自分に許可をあたえることも大切です。
統計で４人のうち３人、半数以上が「悩み」があります。
「悩み」を持っているのが普通です。
「それでいい」のです。

私個人としては、「それはそれとして」の言葉の響きも好きです。

3つ目、「今」にフォーカスする
「過去」の出来事を思い出して後悔、あるいは、「未来」のことを考えて不安になってませんか?
愚直や悪口も、「過去」の出来事を繰り返して思い出す作業です。
「未来」のことは、誰も予測出来ません。
「今」を楽しむことを積み重ねることで、楽しい1日になり、楽しい1日を積み重ねることで楽しい1年になるのです。

今回の講演会は、お土産がありました。
書けば目標が実現するノートです。