東大寺開山良弁僧正1250年御遠忌慶讃 「MISIA PEACEFUL PARK Dialogue for Inclusion 2023」

たのしみ

東大寺開山良弁僧正1250年御遠忌慶讃は、東大寺の初代別当である良弁僧正が亡くなってから1250年目にあたる年に行われる法要です。
MISIAとゲストアーティストが歌の奉納をするフェスに行きました。

奈良県ゆかりの芸人、明石家さんまのビデオメッセージに始まり、MISIAの登場、元男闘呼組の成田昭次、元ちとせなど、歌唱力に定評のあるゲストアーティストで前半が盛り上がりました。
後半は、MISIAが自分の言葉で、東大寺が疫病、自然災害、戦争などの災いを鎮魂するために建てられたことを説明し、平和な対話で持続可能な世界を目指しましょうというメッセージに心が刺さりました。

そして、圧巻は、奈良県出身の堂本剛くんの登場です。
堂本剛くんは、相手を大切に思う気持ち、相手の幸せを願う気持ち、愛について熱く語り、世界を愛で満ちあふれるように願いを込めて熱唱しました。

ちょっとメタボで二重あごの堂本剛くんでしたが、ジャニーズ問題の渦中にいるはずなのに、堂々たる態度は、その日の出演者の中で一番のオーラーがあり、主役のMISIAを上回る存在感でした。

堂本剛くんが退場した後、堂本剛くんが作り出した空気を変えるために、MISIAの最大のヒット曲「アイノカタチ」を当てなくてはいけないほどだったけど、MISIAの相手への敬意が伝わるものでした。


「MISIA PEACEFUL PARK Dialogue for Inclusion 2023」に行って、
平和な対話を目指せというメッセージをもらいました。


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