さとうりゅうとう著『壁の乗り越え方 ~今、どん底のあなたを救う処方箋』の感想

おすすめの本

私が所属しているエッセイ塾ふみサロの11月課題本です。
さとうりゅうとう著『壁の乗り越え方 ~今、どん底のあなたを救う処方箋』

読み終えて、やっぱりそこだよね~と思いました。
この本が私に教えてくれたことは、「今の自分が幸せだから、母を許す」ということです。

私は、幼少の頃、母が過保護すぎて病弱でした。
「この子は、体が弱い」と言い続けて、私の潜在意識の中へ刷り込んでいました。
外で遊んだ思い出が全然ありません。
幼稚園の遠足などの行事は体力ない理由で休まされて、小学校低学年までは水泳の授業も休まされました。
すぐに扁桃腺が腫れるからと、先回りしてその時にしかできない大切な体験を私から奪っていきました。

だから、息子2人には、外遊びをたっぷりさせました。
たくさんの薬を飲ますこともしませんでした。
私は、母みたいな子育ては絶対にしないと決めていました。

ふみサロに入会して、メンバーさんが書いたお母さんとの思い出のエッセイをたびたび読ませてもらっています。

今のうちに親孝行しなさいと、神様が言っているのだと思います。

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