ふみサロ 12月課題 『エッセイのある人生』

おすすめの本
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課題本から受けたインスピレーションを基に800文字のエッセイを執筆して、月一でセミナーと課題作品の合評会をします。

12月の課題図書
八木龍平著 『成功している人は、なぜ神社に行くのか?』

エッセイのある人生

私にはマイ神社がある。
その神社は、自分の吉方位に位置する。
立春までにお参りするとよいと教えてもらって、時間ができるとお参りする習慣ができた。
今年、神様からの一番のギフトはエッセイとの出会いである。
いや、人生最大のギフトかもしれない。

不運なこと、イライラすることでも、エッセイに書くことで、気付きがあり、学びに感謝できる。
8月、エッセイ塾ふみサロでのZoom定例会で、私のパソコンの音声が突然出なくなった。
故障はそのときだけで、すぐに直ってしまった。ちょっとした不運である。
これを見方を変えてエッセイにしたら、
「ふみサロで、これ以上の大きな失敗はすることはないから、肩の力を抜いて伸び伸びしなさい」
という神様のメッセージだと受け取れる。

日常生活でも、なかなか朝起きてこない次男に対してイライラしていたが、次男という存在に立ち止まって考えてみる。
次男を妊娠中、切迫早産のため、絶対安静で40日間入院していたことを思い出す。
次男がこの世に存在しているだけで感謝なのである。
学校を遅刻することも生きているからできることに気付く。

松浦弥太郎著『エッセイストのように生きる』で、
エッセイを書くことは「ドクター・ユアセルフ(あなた自身の医者であれ)」になると知った。
とても感銘を受けた。
エッセイを書き続けるには、体調管理と心のケアの両方が必要である。
日々の生活、食事、運動、睡眠を大切にして健康を維持する。
ゆとりを持って、ていねいに、自分らしく行動することで健康を維持する。
自分を大切にする生き方である。

来年、私は50歳になる。
人生折り返し地点だ。

面白そうなことにどんどんチャレンジしよう。
感動したことを忘れないようにエッセイに残したい。

これから先、いろいろな別れも待ち受けている。
先輩たちがエッセイを書いてきたように、私もエッセイを書いて自分を癒していくのだろう。
書くことで心が落ち着く。

エッセイが私の人生を応援してくれる。

神様に感謝。

ありがとうございます。




作品の意図

kokkoさんおススメの松浦弥太郎著『エッセイストのように生きる』を読んで、エッセイを書くことが「ドクター・ユアセルフ(あなた自身の医者であれ)」になることに共感しました。
休日の朝カフェでエッセイを書いているとき、まったりした幸せを感じています。
エッセイに出会えた感謝を文章にしました。

【起】神様からのギフト「エッセイ」。
【承】エッセイにすることで、気付きや学び。エピソード。
【転】エッセイを書くことは、「ドクター・ユアセルフ」になる。
エッセイを書き続けるには、心と体を整えることが大切であり、また、エッセイを書くことで心の癒しになる。
【結】神様に感謝。

あとがき

ふみサロメンバーのおすすめの本は良書が多いです。
今村公俊さん、真野 姫世美さんおすすめのひすいこたろう 著 SHOGEN 著『今日、誰のために生きる?—-アフリカの小さな村が教えてくれた幸せがずっと続く30の物語』にも心が動かされ、素直な気持ちで一気に書き上げました。

ふみサロメンバーの著書2冊も、私の人生観を変えてくれました。

つるたえみこ著『アドラーに救われた女性たち (親子関係・夫婦関係に悩むあなたへ) 』
親、夫、子どもとの関係を見直すことができました。感想はこちら

ハートカウンセラーkokko著『幸せの探し方: 「ありがとう」の言葉でつくる幸せな毎日』
「ありがとう」の魔法の言葉でまわりが変わりました。感想はこちら

ふみサロとエッセイに出会えて感謝です。

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